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YUKA MISHIRO Videographer & Editor

2015.08.19

結婚式のビデオ撮影を頼まれたら知っておきたい12のポイント・実践編

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50ビデオ実践

結婚式の撮影をお願いされたけど、結婚式ってどうやって撮影すればいいの?コツは?責任重大だな〜と、お悩みの方!前回の<結婚式のビデオ撮影を頼まれたら確認すべき13のポイント・準備編>に引き続き、今回はいよいよ実践編。撮影に臨む前に知っておきたい12のポイントをご紹介致します。

前回の記事でも記載しましたが、今回のこの記事の内容は「メインカメラマン」としてお願いされた場合を例にとり、ご紹介しております。メインカメラマンは別にいて、友人目線での撮影をお願いされた場合は、この記事を少しでも参考にして頂ければ幸いです。

結婚式前日の心構え

(1)寝坊に注意!

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出典元:http://gigazine.net/news/20120304-nixie-ramos-alarm-clock/

 

撮影し始めるシーンにもよりますが、新郎新婦の支度上がりから撮影する場合などは、早い所で挙式時間の2〜3時間前までには式場に到着しておく必要があります。

従って、挙式が午前中の時間帯にある場合は早朝に式場行かなければならないので、寝坊をして当日遅刻してしまったなんて事が無いように寝坊には十分に注意しましょう。

 

(2)ご飯は食べれない事を覚悟する

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出典元:http://www.kazokukon.com/info.html

 

撮影を本気でやる以上、披露宴中のお料理は食べられないと思って下さい。もちろん、自分の他にメインのカメラマンがいる場合はお料理を食べていてもメインカメラマンがしっかりと撮影してくれている事と思いますので大丈夫ですが、自分がメインカメラマンとしてお願いされている場合は、せっかくの豪華なお料理を目の前に食べられないのは残念ですが、撮影に集中しましょう。

 

式場に行く前に、しっかりと朝食を食べ、撮影に備える事をおすすめします。

機材の最終チェック

式場に到着したら、機材の最終チェックを行いましょう。

 

(1)レンズは汚れてませんか?

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出典元:http://blue-leaf81.net/archives/225

 

カメラのレンズが、指紋などで汚れていないか確認し、汚れていたらレンズ拭きで拭き取りましょう。

レンズ拭きは撮影中いつでも使えるように、ポケットなど常に取り出せる場所に持っておくと便利です。

 

ちなみに私は、無印良品のメガネ拭きを使用しています。使い捨てで84円とお買い得ですし、コンビニのfamily martでも売っているので忘れてしまった時にもすぐに手に入るので便利です。

 

(2)メディアの確認

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出典元:http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/TS32GSDHC10

 

メディアの撮影可能時間をもう一度確認しましょう。フォーマットはしてありますか?

フォーマットについては前回の記事<タイトル:結婚式のビデオ撮影を頼まれたら確認すべき13のポイント・準備編>に記載しました。

 

また、メディアの予備も必ずすぐに取り出せる場所に備えておきましょう。

 

(3)バッテリー

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出典元:http://www.yerk-techno.com/

 

フル充電されているか、確認します。予備のバッテリーはすぐに取り出せる場所に備えておきましょう。

また、どのタイミングでバッテリーを交換するかなどイメージだけでも持っておくと、いざとゆう時に焦らないので安心です。

特に披露宴で進行中にバッテリーが落ちてしまう事がないように進行表などに、バッテリー交換のタイミングを書き込んでおくのも良いですね。

キャプテン・プランナーを探す

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当日、式場に到着したらまずキャプテン(披露宴の現場を取り仕切るリーダー的存在)もしくは担当プランナーを探し、挨拶をしておきましょう。

このキャプテンとプランナーは、自分が何か撮影で困った時に相談できる人です。

新郎新婦に聞けばいいと思うかもしれませんが、当日二人は大忙しなので披露宴中など何かあった場合にすぐに相談できるかは確実ではありません。

なので、会場の事や披露宴の進行の事を把握しているキャプテン・プランナーにいつでも相談できるようにはじめに顔を合わせておくと安心です。

披露宴中は、プランナーよりもキャプテンの方が確実に会場に常にいるはずです。披露宴中に進行についての質問があったりした場合にはキャプテンに相談するといいと思います。

見落としがちな撮影ポイント

(1)人物だけではなく、物や風景も撮影する

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人物だけを撮影するのではなく、当日の事を何十年後に見ても記憶が蘇るよう、天気やその時の季節感がわかるような風景や式場の外観を撮影しましょう。

また、新郎新婦が結婚式の為に準備してきた会場装飾やリングピロー、ウェルカムボードなどの小物もおさえるようにすると喜んで頂けると思います。

 

(2)撮影するのは進行表にあるものだけではない

進行表にある内容だけを撮影するのではなく、式場に来館した時のゲストの様子、受付の様子、挙式前の二人の入場を待つゲストの様子など、当日新郎新婦が見る事のできないシーンを撮影する事があなたの大きな役割でもあります。

 

是非、新郎新婦の気持ちになってどんなシーンが残ってたら嬉しいだろう?と思い浮かべて撮影してみてください。

挙式の撮影ポイント

それでは、いよいよ本番の挙式の撮影ポイントからご紹介していきます。

 

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(1)場所取りが重要

挙式では、撮影場所を確保する事が最重要ポイントです。

式場によっては、チャペル内の取り決めがあり、いくら新郎新婦が撮影を依頼した友人であっても挙式中立ち上がって撮影する事をNGとされる場合がありますので、事前の確認が必要です。

立って撮影ができない場合は、出来るだけ祭壇に近い前列でバージンロード側の席を確保する事をおすすめします。

 

(2)挙式は録画し続ける

挙式の進行は基本的にノンストップで進んでいきます。間髪入れずに進んでいくのでとても早いです。一息つく暇もないので、大事なシーンを撮り漏れてしまわないようにRECボタン(録画)を入れたら切らずに、挙式が終わるまでは録画し続けましょう。

披露宴の撮影ポイント

(1)入退場の場所を確認

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入退場時の扉口を事前にキャプテンに確認をしましょう。

お色直し入場の際は特に、はじめに入場してきた扉と違う場所から入場する場合があるので、1回目の入場と同じだろうと思っていると他のゲストと一緒に「え?そっちから!?」とサプライズをうけてしまい入場シーンを撮り逃してしまう可能性があるので注意が必要です。

 

(2)出来るだけ高砂に近い位置で撮影する

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披露宴中は出来るだけ高砂に近い位置から撮影しましょう。

とはいっても、明らかに他のゲストの方の目の前に立つのは避け、邪魔にならない場所から、二人の表情を収めるように心がけましょう。

 

(3)スピーチ中は三脚を使う

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主賓・乾杯の発声・友人スピーチなど、マイクスタンドを立ててお話をされる場合は、三脚を使う事をおすすめします。スピーチは早くて2〜3分、長くて10分を超える場合もありますのではじめにアングル(画角)を決めて、固定してしまえばその間一息つくこともできますし、次の進行は何かを確認して次の動きに備えることもできます。

 

(4)ケーキ入刀は斜めから撮る!

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ケーキ入刀の際は、ケーキの真正面にポジションを撮るのではなく、少し斜めの角度から撮影すると良いです。

真正面に立ってしまうと、入刀する際の手元が映らない事と、高さのあるケーキの場合、ケーキと新郎新婦の顔が被ってしまう可能性があります。

 

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また、結婚式に一度でも出席された事がある方ならば、ケーキ入刀の際いっせいにゲストの方がケーキの周りに集まってみんなでシャッターチャンスを今か今かと待ち構えてますよね?上の写真のように、ゲストのみなさんで密集してしまうので、一度場所を確保したらもう動く事が困難です。

司会者の、アナウンスに従って他のゲストの方々と一緒に動いたのではベストポジションはとれません!

あらかじめ、入手している進行表を元に「次はケーキ入刀だ」とわかったら、すぐにケーキの前で待機しておきましょう。

 

(5)お色直し中も休めません

新郎新婦がお色直し退場をして、「よし、やっと一息つける!」と思うかもしれませんが、実はお色直し中も撮影ポイントがあるんです。

結婚式の進行だけおさめればOKではなく、お色直し中や、披露宴開宴前など新郎新婦が会場にいない時、それは新郎新婦が見る事の出来ない時間です。

自分たちがいない間、ゲストの方々はどんな雰囲気で過ごしていたのか、是非記録として残してあげて下さい。

 

もちろん、お色直し中撮り続けなければいけない訳ではなく、ある程度雰囲気を撮影できたら、ほんの数分ですがお色直し入場までの時間、ほっと一息つきましょう。

披露宴後半戦はまだまだ続きますので、お手洗い、水分補給を済ませておくといいですね。

 

(6)ムービー上映中はゲストの表情重視

オープニングムービーやプロフィールムービーを上映しているシーンでは、スクリーンを撮影し続けるのではなく、そのムービーに視線を送るゲストの表情をおさえましょう!

 

オープニングムービーやプロフィールムービーは入場前やお色直し中に上映される事が多いので、新郎新婦は一緒に上映を見ない場合がほとんどです。自分たちが、作成したムービーをどんな様子でゲストの方々が見てくれているのか、とても反応が気になっている事と思いますので是非、会場の雰囲気をありのまま映像に残してあげてください。

 

(7)新婦の手紙中の撮影位置に注意!

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新婦の手紙は、最高の感動シーン。ベストポジションで新婦の表情をおさえたいですよね!?ですが、この際に注意しなければならないのが立ち位置です。

それは、「ご両親と新郎新婦の対角線上には立たない」事です!

真正面から、いい表情を撮ろうと新婦の目の前に立った場合、ご両親へ向けた視線の妨げになり、ご両親からも手紙を読む新婦を見守っているのに、その妨げになってしまいますので要注意です!

ポジションを決める際は、必ず前後左右を確認してから撮影をはじめるようにしましょう。

 

(8)エンドロールも忘れずに!

新郎新婦退場後のエンドロール上映。(6)のオープニングムービープロフィールムービーと同様、上映中の会場の雰囲気をおさえましょう!

特に撮って出しエンドロールの場合は、新郎新婦も完成品を見ていないのでとても気になってるシーンであり、中には会場の扉にそっと耳をあてて会場内の反応を聞いていらっしゃる

新郎新婦もいるほどです。

後にエンドロールは見れますが、生のゲストの方々の反応はその日・その時にしか撮影できないので、是非新郎新婦に見せてあげましょう。

プラスα取り入れたい撮影方法3選

(1)ゲストからお祝いメッセージをもらう

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ゲストの方からお祝いメッセージをもらいましょう。自分の友人だけではなく、新郎新婦両方のゲストのバランスが良くなるように、顔見知りでないゲストの方にも 声をかけてお願いましょう。

 

また、お願いする時のポイントとしては「お祝いのメッセージを下さい」というと、「◯◯くん、◯◯ちゃん結婚おめでと〜」と一言で終わってしまって、どのゲストも同じ内容になりがちです。

できれば、一人一人から「何か二人との思い出のエピソードなど踏まえてお祝いのメッセージをお願いします」と伝え、それぞれ個々にオリジナリティあるメッセージを考えてもらう方が、きっと二人も後からみて、喜んでくださるはずです!

 

もちろん、撮影者自身のあなたも是非メッセージを残してあげて下さいね。

 

(2)インタビュー形式を取り入れる

ドキュメンタリーのように、インタビューを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

新郎新婦に限らず、ご両親や、あらかじめ新郎新婦に指名して頂いてインタビューする人をピックアップしたり。編集作業は多少複雑にはなりますが、ただの記録映像ではなくその時の気持ちを映像に残す事ができるのでおすすめです。

 

例)

 

新郎新婦へ

・支度完了後「今日の日を迎えた気持ち」「お互いの姿を見ての感想は?」

・1日の終わりに「結婚式を終えての感想は?」「お互いに向けて一言」

 

ご両親へ

・「(新婦父へ)バージンロードを一緒に歩かれた感想は?」

・「(新婦母へ)花嫁姿を見ての感想は?どんな娘さんでしたか?」

・「(新郎両親へ)新郎の花婿姿を見ての感想は?どんな息子さんでしたか?

・「(新郎両親へ)新婦に一言」

・「(新婦両親へ)新郎に一言」

 

(3)密着カメラを用意する

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編集する事が前提となりますが、進行に沿って撮影するカメラに加え、新郎新婦に密着するカメラを1台追加します。

この場合、必然的にカメラマンも追加で1名必要になりますが、同じく列席する友人で引き受けてくれそうな人がいたらお願いしてみましょう。

 

密着カメラは、入退場時に新郎新婦を追いかけて舞台裏も撮影するという事です。

一般的には、「進行に沿って新郎新婦の入場前は会場内で待機し、入場してくるところを撮影する。退場時は、退場するところを撮影して次の入場まで会場内の雰囲気を撮影する。」ですが、密着カメラはこの逆を撮影します。

 

入場前にドキドキ緊張して扉の前で待ち構えている様子を撮り、退場後ほっと一息ついて少し緊張が和らいだ二人の様子を撮影する。

 

この表舞台と裏舞台、両方を組み合わせて編集すればより一層、当日の記憶を鮮明に残す事ができるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回のこの内容を全て完璧にする必要はありません。新郎新婦の事をよく知っているあなただからこそ撮れる映像があるはずです。撮影技術ももちろん大切ですが、新郎新婦の立場に立ってどんな映像を撮影したら喜んでくれるかを一番に考えて撮影してくださいね。

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