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賃貸に同棲するカップル・新婚さんが陥る不満や悩み5選!【必見】

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プロポーズをされ、これからの新生活に夢が膨らむあなた。どんな間取りがいいのか、どんなインテリアにするか…もちろん失敗なんてしたくありません。

ここでは、これから賃貸を探し同棲する新婚さん、カップルさんの陥りがちなお悩みや不満をこっそりお伝えします。起こり得る可能性のあるリスクを先に取っ払って、いつまでもラブラブな夫婦、カップルでいられますように!

賃貸で同棲したい! 同棲開始にかかるお金は総額いくら?


やはり最初に出てくるのがお金の問題。ここをしっかりクリアしておかないと、のちに1番もめやすいポイント。お金の問題でもめてしまうほど悲しいことってないですよね。

「同棲するのであれば、だいたいこのくらいはかかる」という平均値をお伝えしていきます。

【賃貸物件を借りるときにかかる費用】

もしも、家賃が10万円の物件を二人で借りることになった場合。

・敷金1ヶ月分…10万円
・仲介手数料1ヶ月分…10万円
・火災保険などの保険料…2万円
・保証料(家賃の30%)…3万円
・家賃…10万円
合計:35万円

引越しにかかる費用
・業者さんに引越しを頼む場合…約5万円〜10万円

家電・家具、その他生活に必要な最低限のものの購入費用
・約10万~20万円

初月の生活費(食費・光熱費・通信費など)
・約10万~15万円

上記を足すと合計でなんと、60万~80万円かかることがわかります。
(物件や初期費用でかかるものによって、もっと高いこともあれば、もっと安いこともあります)

初期費用にも、上記の他に、礼金(家賃1カ月分が目安。部屋を所有する大家さんに対して、お礼の意味を込めて支払うお金。敷金との違いは退去時に返還されないこと。)などがかかることも…そうすると10万円プラスになるので、70万〜90万にも。

つまり、費用を二人で折半するとしても、一人当たり40万円ほどは負担することになるので、やはりしっかり前々から計画的に進めていくのが大切ですね。

                            

賃貸で同棲したい! 正式な結婚前は賃貸は借りにくいらしい?


「カップルの時点では、別れる可能性があるため部屋はあまり貸したくない。」というオーナーさんがいることを知っていますか?もちろんいってることはわかります。時には別れてしまう方もいらっしゃいますし、オーナーはなるべく長い期間部屋を埋めておきたいものです。

ということで、例えまだプロポーズを受けたばかりのカップル状態だとしても、賃貸物件を借りやすくするテクニックをお伝えしていきます!

1:オーナーさんに、婚約していると言ってしまう


「○月入籍予定です」といっても、中には「結婚していないと入居NG」という物件もあるようです。もう結婚している程にするのはありですが、もちろん言葉には責任を持ちましょう。

2:お部屋を借りる時に連名契約をし、住む人それぞれに保証人をつける


賃貸物件を複数人で借りるとき、一人が契約者となり他の人は同居人、となるのが一般的。しかし、契約を連名で行う「連名契約」なら、それぞれに保証人をつけることができます。少人数シェアハウスとして借りる時に、借りる一人一人に保証人がつくパターンと同じです。

結果、もしもどちらかが退去してしまっても、大家さんが家賃の回収をできなくなる事態を防ぐことが契約上できます。しかしその場合、もちろん1人で高額な費用を賄うことになるので、再三言いますがお別れしないよう覚悟を決めましょう。

3:一人でも家賃の支払いができるという証拠を見せる


どんだけ「私たちは別れません!」と伝えても、話を聞いてくれないこともあります。そんなときは、「もし自分たちが別れたとしても、どちらかが残ってそのまま住めて、支払い続けられます!」という証拠を見せれば、大家さんも安心します。

具体的には、収入に関する情報や会社についてなど。家主さんに、2人それぞれに支払い能力があることを、必要最低限の情報とともに伝えましょう。しかし、なんでもかんでもべらべら話すのは個人情報の観点から要注意。

4:これが1番簡単!不動産業者に頼んで同棲に好意的な家主を探す


不動産屋さんは、家主と住みたい人の間をつなげる人。同棲したいあなたたちにぴったりのお部屋と、合いそうな家主さん、どちらもマッチングさせることが可能です。

しかし、不動産屋さんによっては、いつまでもいい物件を出さない会社もあるので、まずは頼む不動産屋さんが信頼できるのかどうか、しっかり見極める力が必要です。

良い不動産業者の選び方は、結局最終的に「フィーリング」に頼ることが多いです。しかし、もちろんコツもいくつか存在します。

まずは、複数の不動産会社と話をするのが大前提。1社のみと話しても、なかなか良し悪しはわかりません。また、コミュニケーションの中で、必要以上にネガティブなことを言う会社さんや、小出しに物件を見せて来る会社さんも、囲い込みなどしている可能性が高く注意です。

「大手だから安心!」という考えが当てはまらないのが不動産業界なので、気をつけて会社を選びましょう。

                            

賃貸で同棲したい! 頻繁に泊まりに来る「半同棲状態」って契約違反?


意外と大丈夫だろ、と思っている人も多いようですが、半同棲状態は契約違反になりますので要注意!

半同棲とは、「カップルや新婚さんのどちらかが一人暮らしで、頻繁に通ううちに週何日も泊まったり、という半同棲状態になってしまった」なんて話で、よく耳にします。

もちろん契約上「単身で住む」となっている以上、それは契約違反であることは一目瞭然。家主さんに呼び出されても、なにも言い返す言葉はありませんよ。

黙認してくれる家主さんも多いけれど、最悪の場合退去勧告を出されたり、罰金やペナルティーを課されたりするので、やはり転がり込むよりも、しっかり物件探しで二人暮らしを始めるのが1番気持ちいいですね。

                            

賃貸で同棲したい! 旦那・彼氏と一緒だし、セキュリティ甘くても問題なし?


セキュリティ面を強くすると、それなりに家賃もかかります。しかし、「男の人と一緒に住むから、セキュリティが甘かったとしても、そんなに襲われることもないよね?」と勘違いしているあなた、要注意ですよ!

男性が仕事に行ってる間、家にいるのは女性1人。例え共働きだとしても、起こりやすい状況です。男性が飲みに行って遅い日などは、危なさも増すでしょう。

結論、男女で住むとしてもお金はケチらずに、セキュリティはある程度しっかりされている場所を選ぶべきです。

                            

賃貸で同棲したい! 旦那・彼氏とお別れ?!急な退去の際に敷金はどうしよう


もしも、お別れするような事態になってしまった場合。どちらが出て行くか、なんて話ももちろん出ると思いますが、戻って来る敷金の取り分も悩みどころ。

結局お金の問題が引っかかりやすいです。簡単に半分こ、で済む場合もありますが、どちらかに非がある場合や経済的に厳しい状況の場合、自分達だけではなく周りの人間を巻き込んでしまうこともあります。

ラブラブなときには見えないこともあります。しかし、いざというときのため、落ち着いて先に取り決めしておくといいでしょう。

                            

まとめ

幸せな同棲生活のためには、少しシビアに考えるくらいが将来性も出てきてちょうどいいです。早めにこういったリスクを知っておくことで、いざといったときにしっかり対応、最悪の事態を逃れることだって大いにあります。

備えあれば憂いなし!しっかり準備して、最高の新生活を送れますように!

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