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YUKA MISHIRO Videographer & Editor

2018.02.10

可愛さに胸キュン♡結婚式で取り入れたい子供の演出アイディア

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子供は、いるだけでその場の雰囲気を和ませてくれる天使のような存在。そんな可愛い子供達に結婚式のお手伝いをしてもらいましょう!結婚式での子供の演出にはどんな種類があるのか、今回は挙式・披露宴別におすすめの演出をご紹介致します。

今後の結婚式準備のご参考になれば幸いです。

子供の演出で気をつける事

(1)ハプニングを想定する

子供にお願いする場合は、何かしらのハプニングが起きることを想定しておきましょう。

特に4歳以下のお子さんの場合、いざ大勢の大人の前で歩いたりする事は、小さなお子様には負担が大きく、本番でいきなり泣き出してしまったり、リハーサルではしっかりできていたのに、座り込んで歩かなくなってしまう…

なんて事も予想されますので、親御さんにフォローしてもらう事も視野に入れて考えましょう。


(2)子供の演出は前半につめこむ

披露宴でお子さんに演出をお願いする際、できるだけそのイベントを前半で終わらせるようにしましょう。

子供はすぐに飽きてしまったり、眠くなったりするので、集中力があるうちに終わらせてしまう方が安心です。

 

(3)衣装はどうする?

衣装にこれといった決まりは特にありませんが、男の子はタキシード、女の子はドレスが一般的です。大人のお呼ばれドレスでは白のドレスはマナー違反とされていますが、演出をお願いするお子様で花嫁が良しとするのであれば、白のドレスでも問題ありません。

逆に、二人の結婚式の雰囲気に合わない派手な色のドレスを選んでしまうと、雰囲気を台無しにし兼ねないので、白をベースにしたデザインのものや、薄いパステルカラーのドレスか良いでしょう。

 

お子様の衣装については、以前の記事<その可愛さは主役級♡結婚式の子供の服装おすすめ15選>も是非ご参考にして下さい。

 

(4)お礼は必要?

演出をお願いしたお子さんには、お礼として絵本やおもちゃ、ぬいぐるみやお菓子などをプレゼントすると喜ばれます。高価なものでなくても構いません。

披露宴は子供にとって長時間なので、披露宴中退屈しないように遊べるものを選ぶのも、おすすめ。

 

!注意ポイント!

演出をお願いしたお子さん以外にも、子供の列席者がいる場合は人数分用意しておくのが安心です。

「あの子は貰えるのになんで私にはないの〜?」と泣き出してしまう可能性があるので、そんな事態を防ぐ為にも安価なものでも構いませんので、テーブルにそれぞれプレゼントを用意してあげると◎

挙式で大活躍する子供の演出

挙式でのお子様が活躍する役割はなんでしょうか?これからご紹介するものは、男女問わずできるものですので、是非身近なお子様でお願いできる子がいれば検討してみて下さいね。

 

(1)サインベアラー

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出典元:https://www.theknot.com/content

 

サインベアラーとは、新婦の入場前に「Here comes the bride(新婦がもうすぐ入場するよ)」と、列席者にサインを出す子供のことで日本では、「フラッグボーイ」とも言われています。

 

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出典元:http://classictouchevents.com/timelesstouches/katie-and-jorges-military-mission-inn-wedding/

 

最近では、ラジオフライヤーを使ってのサインベアラーも人気。ラジオフライヤーは、アメリカの家庭には一家に一台あるとも言われているくらい有名なおもちゃで、キャンプ場で荷物を運ぶワゴンとして使ったり、ガーデニング用具などを入れてインテリアとして使ったり様々な使い方ができます。

 

ラジオフライヤーを使えば、まだ歩けないお子様や、一人で歩けるか不安な0歳、1歳児のお子様も、ただ乗っているだけなので、心配する必要がなくおすすめです♪

 

(2)リングガール・リングボーイ

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出典元:https://merci-wedding.com/h_476/photo/

 

リングガール・リングボーイとは、リングをのせたリングピローを祭壇まで届ける役目の子供のこと。

登場するタイミングは、特に決まりなどはなく一般的に多いのは入場してくる新郎新婦の前を先導するように歩き、牧師に届けるパターン。

または、入場時ではなく指輪交換のタイミングで登場するパターンもあります。

 

(3)フラワーガール

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出典元:https://jp.pinterest.com/pin/445997169321045572/

 

フラワーガールとは、キリスト教式の結婚式で、花を撒きながら花嫁の前を先導して歩く女の子のことです。花を撒くことには、「清め」の意味が込められています。

お願いする子の年齢は4〜10歳くらいまでが一般的です。

 

(4)ベールガール(トレーンベアラー)

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出典元:http://www.stylemepretty.com/little-black-book-blog/2014/11/14/classic-langham-pasadena-wedding/

 

ベールガールとは、新婦の入場時に新婦のベールやトレーン(スカートの裾)を持って一緒に歩く女の子のこと。特に女の子でなければいけないという決まりはないので、男の子にお願いしても問題ありません。

一人もしくは、複数人で行います。ベールガールやトレーンベアラーを検討している場合、ロングベールか、トレーンの長いウェディングドレスを選ぶ必要があります。

披露宴で大活躍する子供の演出

二人のアイディア次第で、披露宴での子供の演出は様々なものがあります。

では、実際に披露宴で、取り入れられることが多い子供の演出をご紹介致します。

 

(1)乾杯の挨拶

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出典元:http://villaluce-nakatsu.com/sp/report/018.html

 

一般的に、乾杯の挨拶は会社の上司や親戚の方にお願いすることがほとんどですが、子供を大抜擢する新郎新婦も実は少なくないんです!

もちろん、お願いするからには喋れる年齢に達しているお子様でなければ成り立ちません。

長いスピーチではなく、「ごけっこんおめでとうございます。かんぱーい!」の一言でも十分。場の雰囲気は一気に和みます♪

 

しかし簡単な言葉であっても、大役は大役。事前に練習が必要になり、お子さんのご両親には少なからず負担をかけてしまいます。お礼をする際は、真心込めてしっかりと感謝の気持ちを表しましょう。

 

(2)ケーキのお手伝い

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出典元:http://www.nagaoka-bn.com/blog/?cat=6

 

ケーキ入刀の大切なシーンで、お子様にお手伝いをしてもらってはいかがでしょうか?

台車に乗せたウェディングケーキを、コック帽とエプロンをした可愛いシェフに高砂まで運んでもらったり、ケーキのデコレーションのお手伝いとして、最後にイチゴなどフルーツをトッピングしてもらったり、ファーストバイトのビッグスプーンを運んでもらったり、とアイディア次第で、ケーキのシーンではできる演出がたくさんです♪

 

(3)お色直し退場

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出典元:http://bath.tagaya.co.jp/report/post/140510.html?TB_iframe&width=860&height=538

 

お色直し退場のエスコートをお願いしましょう。手を繋いでもよし、抱っこしてもよし。中には、恥ずかしくて泣きわめき、抱きかかえて歩いたら爆笑がおきた!なんて体験談もありました。

お子様と退場する際、BGMをお子様の好きなアニメの曲などを流してあげると喜んでくれるかもしれませんね♪

 

(4)余興

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出典元:http://bokete.jp/odai/314705

 

小学生以上のお子様がいる場合、思い切って余興をお願いしてみるのもあり。ピアノやダンス、歌など習い事の成果を披露してもらってはいかがでしょう?♪

 

(5)花束贈呈

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出典元:http://s-twins.com/blog/cat7/11/3.html

 

新郎新婦に、お子様から花束の贈呈をします。そして新郎新婦はそのお返しに、プレゼントをお子様へ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?子供の演出にはハプニングはつきもの。

でもそれが魅力の一つでもあります。

子供がいるだけで場の雰囲気が一気に和らぐので、結婚式当日、新郎新婦の緊張をきっと和らげてくれる存在にもなるはず♪

今回の内容が、今後の結婚式準備のご参考になれば幸いです。

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