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KEIKO OHASHI Art Director

2017.12.11

プレ花嫁必見!オリジナル感溢れるおもてなし手作りアイテム10選

「プレ花嫁」という言葉を聞いたことがありますか?「プレ花嫁」とは「挙式前の、結婚式準備中の花嫁」のことです。そんな言葉ができるほど、最近の結婚式は準備に手間や時間をかけて、オリジナリティーを出す傾向があります。その中でも特に注目されているのが、プレ花嫁による手作りアイテムです。

なぜ手作りアイテムを用意するプレ花嫁が多いの?

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なぜ最近は、手作りアイテムに力をいれるプレ花嫁が増えたのでしょうか。かつては「派手婚」と呼ばれる、豪華なウェディングケーキ、お色直しは2、3回、余興やスピーチなどの演出が盛りだくさん、といった結婚式が主流でした。

 

しかし最近は、「地味婚」と言われる、あまりお金をかけないシンプルな結婚式が選ばれる傾向にあります。その分、「手作りアイテムで自分たちらしいオリジナリティーを出したり、結婚式に来てくれるゲストをおもてなししたい」という新郎新婦が増え、「オリジナルウェディング」という言葉も生まれました。

 

また、「オシャレブロガー」と呼ばれるセンスのいいプレ花嫁たちが、自身のブログで手作りアイテムを紹介することで、それをオシャレに敏感な多くの女性たちがマネするようになったことも、「手作りアイテムブーム」や「オリジナルウェディング」に拍車をかけた要因でしょう。

オススメの手作りアイテム10選

自分たちらしいオリジナリティーを出し、参列者に感謝の気持ちを伝えることができるプレ花嫁の「手作りアイテム」。多くのプレ花嫁は、どのようなものを作っているのでしょうか?

そこで、不器用さんでもチャレンジしやすい、オシャレで可愛いオススメの手作りアイテムをご紹介します!

 

(1)招待状

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普段あまり手作りのものにチャレンジしたことがないという人でも、挑戦しやすいアイテムが「招待状」です。市販のものに手書きでメッセージを添えたり、ステッカーを貼ったりするだけでオリジナリティーを出すことが出来ます。他にも「無料でテンプレートをダウンロードできるサイトを利用した」というプレ花嫁も多いようです。

また、会場の造花やカラードレスの色など「結婚式のテーマカラー」に合わせて用意するのもオススメです。「結婚式はゲストが招待状を受け取った時から始まっている」と考えて、心を込めて用意しましょう。

 

(2)ウェルカムボード

もっとも手作りに挑戦するプレ花嫁が多いのが「ウェルカムボード」。新郎新婦の代わりにゲストを出迎える、会場の入り口に置かれる案内板のことです。

ウェルカムボードのアイデアは無限大。特に前撮りの際の写真を使ったり、プリザーブドフラワーを使ったりして作る人が多いようです。

「あまりセンスに自信がない・・・」という人でも、すのこにペンキを塗ったものや鏡などに、白色のポスカで結婚式の日付と新郎新婦の名前を書くだけでオシャレに仕上がりますよ!

 

(3)ガーランド

ガーランドとは、紙や布、木など繋げて作った飾りのことで、会場の装飾にしたり、写真を撮る際に手に持ったりすることができます。オススメは「HAPPY WEDDING」や「WELCOME」、「THANK YOU」などの文字を入れたもの。こちらも無料でテンプレートをダウンロードできるサイトもあるので、上手に利用しましょう。

 

(4)パナー

パナーはガーランドと同様、会場の装飾や写真撮影時に使う飾りのことです。紐やリボンで繋げられ形が変わるガーランドと違い、木の板や薄い発泡スチロールなどで作られており形が変わりません。ガーランドはもはや定番と言われるほど多くの結婚式で見られるので、「人と被りたくない」という人には、まだ取り入れている人が少ないパナーがオススメです。

 

(5)イニシャルのオブジェ

新郎新婦のイニシャルと「&」や「❤︎」を組み合わせたオブジェは、会場の受付やウェルカムスペース、新郎新婦の高砂席などに置いて利用することができます。

土台となるものは木で作られたものが多いですが、イニシャルを型どった段ボールなどにワインのコルクを敷き詰めてみたり、100円ショップなどで買えるイニシャルのオブジェに麻の糸やリボンを巻いてみたりと方法はさまざま。

さらに式のテーマカラーに合わせて色を塗ったり、造花やパールなどをつけて装飾したりするのもオススメです。新郎のイニシャルには新郎をイメージした蝶ネクタイ型のステッカーを、新婦のイニシャルには新婦をイメージしたベール風の飾りをつけるのも可愛いですよ!

 

(6)フォトプロップス

集合写真を撮る際に活躍するアイテムが「フォトプロップス」です。可愛い飾りが棒の先についていて、面白い写真を撮ることができます。特に人気があるのが「LOVE」や「XOXO(キス、ハグ、キス、ハグの意味)」などの祝福や可愛らしい冷やかしの文字の書かれた吹き出しの形をしたもの。手に持つと、まるでその人がそう喋っているように見せることができます。モチーフで人気のあるのは「ひげ」や「リップ」。それぞれのテーブルに人数分置いておけば、ゲスト同士でも写真を取り合って楽しんでもらうことができます。

 

(7)席札

すべてのゲストの目に必ずとまるのが「席札」です。市販の席札を使用する場合には「裏に一人一人に向けたメッセージを書く」という新郎新婦が多いようです。

他にも『席札自体をプレゼントにする』という方法も人気があります。特にオススメなのが、クッキーに砂糖で作られたカラフルなアイシングで絵を描いた「アイシングクッキー」。アイシングクッキー自体にゲストの名前を書いて席札にしたり、オリジナルのアイシングクッキーにゲストの名前を書いたタグをつけたりすれば、忘れずに席札もゲストに持って帰って頂くことができるでしょう。

 

(8)ロゼット

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出典元:http://marry-xoxo.com/articles/1180

 

「ロゼット」は、リボンで作られたフリルの中心にゲストの名前を書いたクルミボタンをつけたブローチのことです。海外のウェディングでも人気があり、オシャレなブロガーさんたちの多くが結婚式に取り入れています。ロゼットを席札にして、席についてから身につけてもらうととても可愛くゲストも楽しい気持ちに。結婚式の後もバッグなどにつけて利用してもらうこともできますよ!

 

(9)ブートニア

会場全体を華やかにしたい場合には、ゲスト一人一人にブートニアをプレゼントする方法がオススメです。ブートニアは普通、ブーケとお揃いのお花で作られ、新郎の胸につけられています。しかし、造花で作成し安全ピンをつけておけば、ゲストにも身につけてもらうことができます。ゲストにも一体感が出て、素敵な写真を撮ることができますよ!

 

(10)プチギフト

プチギフトは、ゲスト一人一人にお礼を言いながら手渡しをすることができる唯一のアイテムです。プチギフトは、多くの会社がオリジナルのものを作ってくれます。特に2人の名前を入れたチョコレートや、2人の似顔絵の入ったお煎餅やマシュマロなどのお菓子が人気です。とくに『m&m』のチョコレートのように一粒一粒に2人の名前や挙式日をプリントして可愛い瓶や缶に詰めたプチギフトはカラフルで華やかな印象になるのでオススメです。

パッケージに2人の名前やイラストを入れてしまうと、受け取ったゲストはお菓子を食べた後も捨てにくく困ってしまうというゲストも多いのでお菓子自体にデザインを入れる方法がオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。たくさんの結婚式に参列していると、どれも似たような印象になりがち・・・。しかし手作りアイテムをたくさん取り入れたオリジナリティーのある結婚式は、ゲストの方々の記憶の中にもよく残ります。プレ花嫁の方はぜひチャレンジしてみましょう!

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